今回11月末に越前大野城を見に行ってきた。
前日に現存天守がある丸子城を見学した際、雲海と大野城を見に来たと言ったら、解説の人に「見れればいいですねぇ」と軽く無理っぽく言われたのを憶えている。それもそのはず、雲海と大野城は1年で10回程度しか見る事の出来ないイベントなのだ。かく言う自分も正直見れないものだと思っていた。

越前大野城(戌山より撮影)

雲海に望む大野城を見る為にはある一定の条件が必要なようである。公式ホームページによると
<時期>
10月から4月末頃
11月頃が最も「天空の城 越前大野城」が出現する時期といわれています。
<時間>
明け方から午前9時頃まで
<気象条件>
・前日の湿度が高いこと (前日に雨が降った日など)
・前日の日中と翌日朝方の気温差が大きいこと (放射冷却現象が起こるような日)
・風が弱いこと

とかなり希少性の高い現象のようだ。
ただし11/20日はすべての条件を満たしていた。そこで我々は天空城越前大野城を見に行く計画を実行に移すことにした。

起床は4時、北国グランドホテルを4時半に出発し、鍬掛けコースでスポットへ行くため、戌山の鍬掛ふれあい会館へ向かう。


ココの駐車場に今回は停めさせていただいた。公式ホームページによると、近くのホームセンター、スポーツショップ、ショッピングモールの駐車場を使用との事が書かれていたので、適宜対応するのが良いだろう。マップでさっと見る限りでは「ショッピングモールVio」の駐車場が妥当かもしれない。ココから軽い登山があるのでできればそれなりの靴(長靴でも良いが)と薄暗いので懐中電灯が必要だ。自分はどちらも無くて靴はドロドロ、明かりはスマホのライトで無駄に電池を消費してしまった。


撮影スポットに着いた頃はおおよそ6時。あたりはまだ暗い状況だった。
 戌山から6:00頃

6時30頃になると日の出も近くなり明るくはなってくるものの、雲海は現れず、霧が出たり晴れたりと一進一退を繰り返す状態。

 戌山から6:30頃
 

霧でほとんど見えない状態
 
霧が晴れつつある状態
 
 霧は全体的に薄くなったが、全体的にハッキリせず
 
 霧が殆ど晴れてしまった状態

再度霧が全体の視界を遮る 
 
しかし、7:20頃に転機が訪れる。突如雲海が現れだしたのだ。

 
 
 
 
 
 
後は雲海の水位が下がってくれれば、と願っていると・・・








 













大野城来た!!!!!

















恐らく綺麗に雲海に乗っかった天守を見れたのは5分間くらいだったと思うが、雲海の中に大野城が見えたときは本当に感動した。本当に運が良かった。